2026年3月21日 / SNS対策

OGP設定完全ガイド|SNSシェア時の
表示を最適化する方法【2026年版】

Facebook・LINE・Xで美しいプレビューを表示。CMS別の設定方法も徹底解説。

OGPとは何か

OGP(Open Graph Protocol)は、FacebookのMeta社が策定したWebページのメタデータ規格です。og:タグを設定することで、SNSでシェアされた際にページのタイトル・説明・画像を正しく表示できます。

OGPを設定していないページをLINEやFacebookでシェアすると、サムネイルが表示されなかったり、意図しない画像が表示されたりします。現代のWebサイト運営において、OGPの設定は必須と言えます。

📘

Facebook

og: タグで制御

💚

LINE

og: タグで制御

🐦

X(Twitter)

twitter: タグで制御

💼

LinkedIn

og: タグで制御

必須のOGPタグ一覧

最低限設定すべきOGPタグは以下の4つです:

<!-- 必須OGPタグ --> <meta property="og:title" content="ページタイトル(60文字以内)"> <meta property="og:description" content="ページの説明(120文字以内)"> <meta property="og:url" content="https://example.com/page"> <meta property="og:image" content="https://example.com/ogp.png"> <!-- 推奨タグ --> <meta property="og:type" content="website"> <meta property="og:locale" content="ja_JP"> <meta property="og:site_name" content="サイト名">

og:typeには通常のページは「website」、ブログ記事は「article」を設定します。og:localeは日本語サイトなら「ja_JP」を設定しましょう。

OG画像の仕様と作り方

OGP画像(og:image)は、SNSシェア時の見た目を左右する最も重要な要素です。

📐 推奨仕様 サイズ:1200×630px(横長)
最小サイズ:600×315px
ファイル形式:JPGまたはPNG
ファイルサイズ:8MB以下
テキスト占有率:画像面積の20%以下(Facebook広告の場合)

OG画像は絶対URL(https://で始まるURL)で指定する必要があります。相対URLは使えません。また、画像のURLにはパラメータやフラグメント(#)が含まれないようにしましょう。

CMS別の設定方法

WordPressでのOGP設定

最も簡単な方法はYoast SEOプラグインを使うことです:

  1. Yoast SEO をインストール・有効化
  2. 「SEO」→「ソーシャル」メニューを開く
  3. 「Facebook」タブでデフォルトのOG画像を設定
  4. 各記事の編集画面でカスタムOG画像を設定可能

テーマのfunctions.phpに直接記述する場合:

add_action('wp_head', function() { echo '<meta property="og:title" content="' . get_the_title() . '">'; echo '<meta property="og:url" content="' . get_permalink() . '">'; if(has_post_thumbnail()) { $img = get_the_post_thumbnail_url(null, 'large'); echo '<meta property="og:image" content="' . $img . '">'; } });

Twitterカードの設定

X(旧Twitter)は独自のTwitterカードタグを使います。og:タグとは別に設定が必要です:

<!-- Twitterカード(X用) --> <meta name="twitter:card" content="summary_large_image"> <meta name="twitter:title" content="ページタイトル"> <meta name="twitter:description" content="ページの説明"> <meta name="twitter:image" content="https://example.com/ogp.png">

twitter:cardには「summary」(小さいサムネイル)と「summary_large_image」(大きい横長画像)があります。視認性の高い「summary_large_image」を設定することをおすすめします。

設定確認ツール

OGPを設定したら、実際にどう表示されるか確認しましょう。サイト診断ProのSNSプレビューツールを使えば、Facebook・LINE・Xでの表示をリアルタイムでシミュレーションできます。

OGPプレビューを今すぐ確認

あなたのサイトがSNSでどう表示されるか、無料で確認できます。

SNSプレビューツールを使う →
⚠️ キャッシュに注意 FacebookやLINEはOGP情報をキャッシュします。設定変更後すぐに反映されない場合、Facebookは「シェアデバッガー」ツールで再取得してください。

よくある質問

Q. OGP画像の推奨サイズは?

1200×630px(横長)が標準サイズです。Facebook・LINE・X(Twitter)のsummary_large_imageすべてに対応します。最低でも600×315px以上が必要です。

Q. OGPが反映されない場合はどうすればいい?

SNSはOGP情報をキャッシュしています。FacebookはデバッガーツールでURL入力→「再取得」してください。LINEはキャッシュが24時間程度続くため、時間を置いてから確認してください。

Q. WordPressでOGPを設定するには?

Yoast SEOまたはAll in One SEOプラグインが最も簡単です。プラグインをインストールして「ソーシャル」設定からFacebook/Twitterのデフォルト画像を設定します。