llms.txt完全ガイド:LLMに「正しく読まれるサイト」を作る方法

📅 2026-05-19 📂 技術SEO ✍️ SEO診断Pro編集部

📌 この記事のポイント

llms.txtとは何か

llms.txtは、fast.ai・Answer.AIのJeremy Howardが2024年に提唱したウェブ規格です。ドメインルートに設置するMarkdown形式のテキストファイルで、LLM(大規模言語モデル)のクローラーに対して「このサイトは何のサイトか」「重要ページはどこか」「利用許可・禁止範囲は何か」を説明します。

robots.txtとllms.txtの違い

項目robots.txtllms.txt
対象すべてのウェブクローラーLLMクローラー
目的クロール許可・禁止の制御サイト内容・構造の説明
形式専用の構文Markdown
設置場所/robots.txt/llms.txt(+/llms-full.txt)
必須度事実上標準任意だが推奨

llms.txtの基本構文と書き方

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## Allow
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## Disallow
- User diagnostic data and personal information
- Admin pages

WordPress・静的サイト別の設置手順

WordPressの場合

  1. テキストエディタでllms.txtを作成
  2. FTPまたはファイルマネージャーでドメインルート(public_html直下)にアップロード
  3. ブラウザでhttps://yoursite.com/llms.txtにアクセスして確認

静的サイト・FastAPIの場合

static/ディレクトリにllms.txtを配置し、StaticFilesでルートパスへのルーティングを設定します。

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よくある質問

llms.txtはSEOに直接影響しますか?

Googleの公式ランキング要因ではありませんが、LLMクローラー(GPTBot・PerplexityBot等)へのサイト情報の正確な伝達を通じてGEO・LLMOに間接的に影響します。

llms.txtを設置しないとAIに読まれませんか?

設置しなくてもAIクローラーはサイトをクロールします。llms.txtはAIクローラーに「このサイトの重要ページはここ」「許可・禁止範囲はここ」を効率的に伝えるためのガイドです。

robots.txtとllms.txtは両方必要ですか?

はい。robots.txtはGooglebotや全クローラー向けの制御ファイル、llms.txtはLLMクローラー向けの説明・案内ファイルです。役割が異なるため両方設置することをお勧めします。

llms.txtの効果を測定する方法はありますか?

サーバーのアクセスログでGPTBot・PerplexityBot・ClaudeBotのクロール頻度・クロールページを確認できます。AI検索でのブランドメンション頻度も指標になります。

llms.txtはどの言語で書けばいいですか?

日本語サイトでも英語で記述することを推奨します。LLMはマルチリンガルですが、技術仕様・構造説明は英語がより確実に解釈されます。